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死にゆく妻との旅路 感想 [死にゆく妻との旅路 感想]

死にゆく妻との旅路 感想です。一言で言うと、心の中に一抹の寂しさが残った映画でした。
この 死にゆく妻との旅路 という映画、決して駄作ということではありません。

この映画、死を見つめながら二人きりで旅を続ける、清水久典さんと、妻 ひとみさんの真実のラブストーリーを映画化したものだそうです。

この夫婦、1999年12月にワゴン車に乗って旅をしている途中に、病に倒れた妻が車中で亡くなり、夫は「保護者遺棄致死事件」として逮捕された・・・・その夫、清水久典さんの手記(新潮社刊)「死にゆく妻との旅路」を映画化・・とあります。この原作は、15万部のロングセラーということですが、映画を見た感想としては、納得できる気がします。

事実だけを簡潔に記載すると、①1999年12月、北陸の田舎町でひとりの初老の男が逮捕された。②罪状は保護責任者遺棄致死。③走行距離6000km、272日の・・・・ということです。

夫役の三浦友和、妻役の石田ゆり子ともに、いい演技だと思いました。
死にゆく妻との旅路の中の奥さんのセリフで、一人でいるのは嫌だ・・・といった内容の言葉が何度もはっせられたが、一緒に旅したのちの死・・・最期は幸せだったのかな・・・っと考えてしまいます。愛する人に側にいてもらいたかったという望みは叶ったので、恐らく幸せな最後だと思いますが・・・・。

死にゆく妻との旅路の感想というか評価は「BA」というところ。



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