ヒア アフター 感想

ヒア アフター 感想と題してであるが、最初この「ヒア アフター」というタイトルがピンとこなかった。
映画をみて・・・・映画は「臨死体験」をもとにした、死後の世界とは、つまり「あの世」も絡んでくる、ストーリー。

そうか、英語で「明後日」はthe day after tommorow 　だった、それで、[ here after ] ,現在の後だから、あの世か・・・。

主人公の女性が、リーゾート地で突然の津波に出会い、臨死体験をする。
他にも、家族をなくした人が、家族に接触したいと、霊媒師を訪ねる。

この霊媒師も含め、なかなか意味深い、味わいのある映画だと、思いました。
監督はクリント・イーストウッドで、秀作だと思います。　
私のランクは「　AB　」くらいかな。


　自分の周囲に肉親・兄弟をはじめ多くの人が存在するにも関わらず、どうして孤独感が拭い去れないのか。人が集まれば集まるほど孤独を感じるのは何故なのか。そんな疑問にこの映画は、高ぶらずゆっくりとその答えを投げかけてくれました。

　臨死体験をしたパリのジャーナリストのマリー、ロンドンに暮らす双子の兄を亡くした小学生のマーカス、サンフランシスコに住む孤独な元霊能力者のジョージ。３人が３人とも周囲の人たちと絆の薄い生活を送っていた。双子のマーカスだけが最愛の兄と深い絆があった。

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